頭から大量出血したときの止血法

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先月のことなのですが、公園へ遊びに行ってくるといって出かけた息子が、
30分ほど経ってから頭から血を流して帰ってきました。

「ごめんなさい。私がやりました。」

一緒に付き添っていた上級生の女の子は、泣きそうな表情で謝ってきました。
女の子が公園の塀の外から、公園内が見えない状態で石を投げ入れ、
それがたまたま公園内にいた息子の頭に命中してしまったとのこと。

傷は耳の数センチ上の頭皮の部分で、
1センチほどの裂傷なのですが、
傷口がパックリと開いていて、そこからポタポタと血が流れつづけていました。

まずは応急処置をしなくてはと思ったのですが、
頭の止血方法が分からず、手間取ってしまいました。
昔、スキューバダイビングのCカードを取ったときや、
息子が生まれた後に受講した育児教室などで、
人工呼吸、心臓マッサージ、腕や足の止血などを何度も学んだはずなのに、
頭部の止血法は記憶にありませんでした。

「とにかく傷口をガーゼで押さえればいいのかな?」と
マキロンをつけてから軽く押さえてみたのですが、
息子が痛がって泣いて暴れるので、ほとんど押さえられません。

そこで緊急時に病院を紹介してくれる窓口へ電話して、
止血法を聞こうと状況を説明しました。
傷は小さいのですが頭の怪我なので、
「すぐに病院へ行って手当てしてもらってください」とのこと。

脳外科へ連れて行って、頭部レントゲンやCTといった検査を受け、
ホチキスのようなもので2針縫って消毒をしてもらってきました。

一週間後には抜糸(抜針?)も済んで、
息子は再び元気に外で遊べるようになりました。
今もかさぶたは残っていますが、縫合したおかげで傷痕は最小限で済み、
痛みはほとんど消えたようです。

こういうことは起きないことに越したことはありませんが、
応急処置はいつどこで必要になるかわかりません。
いざという時のためにすぐに思い出せるようにしておかなくては、と思いました。

後日ネットで調べてみたのですが、
頭部を止血する場合は「直接圧迫法」で、タオルなどで傷口を押さえるのが良いようです。
ただし陥没していると血液が逆流して脳を圧迫するので、
止血前には陥没していないかを確認しなければなりません。

今回の息子の場合、意識もあって傷口を押さえると痛がってしまったので
怖がりな私は止血を諦めてしまったのですが、
もっと大量に出血している場合だったら、
痛がっても救命優先で押さえるしかなかったでしょう。

できれば二度とこのようなことがないことを祈るばかりです。
そして後遺症もなく無事に回復して本当に良かったと思います。


北日本新聞 知ってて安心とやま防災情報「止血法(直接圧迫法)」

宮崎市「いざという時の知識 止血法」

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