交通事故、その後。

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2月にアップしたブログ記事の続きです。

あれから示談は和解をすることになり、
これからお金のやりとりが始まるところです。
とうとうここまできました。

相手が悪質なドライバーだったというのもありましたが、
これだけ示談に時間がかかってしまった原因は、
市民相談室の交通事故相談員さんの的外れな見解でした。


■検察庁から取り寄せた書類による示談

検察庁から「現場の見分状況書」「交通事故現場見取図」の写しを取り寄せま した。
その記載された状況から、相手が左右確認を十分に行わずに
直進する私の車へぶつかってきたことが判明しました。
左右確認し ながら路外から侵入したことが記載されていなかったのです。
相談員さんもこの書類を見て、
「確実に過失ゼロになる!」と太鼓判を押してく れました。
しかし「左右確認した」とは記載されていませんが、
「左右確認していない」とは記載されていなかったため、
「左右確認 していないという決定的証拠とはならない」とのことで、
相手の保険会社から即却下されてしまいました(涙)。
そして「これ以上見分調書か ら、何らかの修正要素を主張するならば、
今までの示談を最初からやり直す。現状の修正要素(私側が-5%)も取り消す。」
と脅されてしま いました。
自分の保険会社の方にも「現在の過失割合についてどう思いますか?」
と確認したところ、
「適切な割合だと思うので、こ れ以上の修正要素はないと考えます。」
との回答がありました。

■日弁連の交通事故相談センターでの無料相談

保険会社側と、市民相談室の交通事故相談員さんの見解には、
かなりの温度差があるのが不思議でなりませんでした。
相談員さんは「あなたは過 失ゼロでも良いぐらいなのに、
15%も負わされるなんて、もっと頑張って示談すべきだ。」と言うのです。
保険会社側は、「今回のケースは 基本的には過失20%ですが、
相手が右折禁止のところを右折した(しかし私有地)という点で、
5%を引いて、15%にしても良いと充分に 譲歩してくれています。」とのこと。
そこでさらに第3者の一般的な見解が知りたくて、日弁連へ行くことにしました。
日弁連のホームページ を検索し、最寄りの交通事故相談センターへ電話をし、
無料相談の予約をしました。
そして弁護士さんに資料をすべて提示し、
一般的 な過失割合を教えて欲しいとお願いしました。
すると、保険会社側の見解の方が一般的だという回答をもらいました。

■和解を 決意

私としては、自分は一方的に斜め後ろからぶつけられているので、
過失はゼロだと信じておりますが、
日本では やはり過失ゼロに持っていくには、
それなりの厳しい条件が必要となることがわかりました。
相談員さんは私の気持ちを察して、過失はゼロだ と言ってくれました。
それは私にとっては励みにもなりましたし、嬉しく思いました。
しかし現実離れした見解は、やはり相談者を混乱させる だけです。
現実もしっかりと伝えるのが、相談員さんの役目ではないでしょうか。
弁護士さんによると、裁判をしてもこれ以上の勝ち目はほと んどないとのことなので、
保険会社へ連絡し、和解することを告げました。
そして物損に関しては、保険を使わない方が後々お金を取り返せる ことがわかったので、
保険も使わないことにしました。
ウチと相手の車の修理代の15%は、自腹で支払うことにします。

■ 今後起こりうる問題

実はまだ背腰痛がときどき起こるため(特に寒い日や雨の日など)、
整形外科での通院は続いています。
3 月はほぼ毎日の通院治療でしたが、
現在は週2回程度でなんとか痛みが治まるようになってきました。
通常、このような通院の場合には、
事 故日から3カ月程度で自賠責保険の支払いを
打ち切られてしまうケースが多いようです。
その後は後遺障害の診断があり、
後遺障害が ある場合には等級に応じた慰謝料などが支払われます。
私の場合は、むち打ちと同様、他覚症状のない後遺障害なので、
一番下の14級になる かどうか・・・という感じです。
14級と診断されたとしても、慰謝料はたったの32万円です(自賠責基準の場合)。
この先、どのような症 状が出てくるのかわかりません。
今後、インストラクターへ復帰することも考えていたのですが、
長時間の立ち仕事ができるのだろうかと不安 です。
一生この痛みと付き合っていかなければならないのに32万円とは
充分な金額と言えるのでしょうか。

示談は成立しま したが、
まだ私の交通事故は終わっていません。
事故前の体に戻るまでは、私にとっては終わっていないのです。

また皆さん にお伝えすることがあれば、ブログに書きたいと思います。

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コメント(2)

こんばんは。示談おつかれさまでした。(といってもまだ物損だけ?)
私は弁護士ではないので法的に責任をもったことは言えませんが、経験から言うと、止まっているクルマに後ろから追突されたケース以外では過失割合が0%というのはほぼありえないと思います。
なにやら日本ではそうなっているようなのです。
頻繁に通院されていたようですが、自営業者なら休業損害を請求できる可能性があるのではないかと思います。
体のほうもはやくよくなるといいですね。

しばもりさん、コメントありがとうございます!
コメントに気付かずに遅くなりました。
申し訳ございません・・・。

過失割合の件はやはりそうですよね。
私も昔、母の運転する車(信号で停車中)に、
大型バイクが突っ込んできたことがあったのですが、
その時は当方の過失はゼロでした。

現在、示談が済んだのは物損だけです。
今後もまだ治療が続きそうですが、
今は治療に専念しようと思っております。
アドバイスありがとうございます。

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